俳優になりたいなら絶対に知っとかないといけない2人の人物

こんにちは、TeRuです。

 

今回は

「俳優になりたいなら

絶対に知っとかないといけない

2人の人物」

について話していきます。

 

どの業界を目指すにも

レジェンドと称されている人がいます。

 

その人を知らずによくこの業界を目指してるな!

知らないなら勉強してこい!

と思わず怒られてしまうような

知ってて当たり前の人物っていますよね。

 

例えば、YouTuberを目指すのに、

「ヒカキン」「はじめしゃちょー」を知らないとか

ありえないですよね?

 

絵画なら

「ゴッホ」「ダ・ヴィンチ」

 

野球選手なら

「王貞治」「長嶋茂雄」「イチロー」

などその業界のレジェンドの人たち。

 

では、俳優や表現者を目指す上で

誰のことを絶対に知っておかないといけないか、

あなたは分かりますか?

 

ちなみに僕は知りませんでした・・・

 

演技レッスンの際に講師の人から

「は?お前、○○のことも知らないの?」

「なにを勉強してきたんだよ!」

とかなり怒られました。

 

特に、初心者の演技レッスンなどでは

今から紹介する人の作品(戯曲)を

使いことが多いので、

絶対に覚えておくことと作品を勉強しておきましょう!

 

俳優は、みんな知ってる人。

知らずに俳優になる人はいません。

 

1人目:シェイクスピア

 

シェイクスピアと聞いて

誰かわからない人は「ヤバい」です。

もちろん、悪い意味でのヤバい。

 

シェイクスピアは

「ロミオとジュリエット」を

書いた人なのですが、

 

「ロミオとジュリエット」なら

聞いたことはありますか?

 

今でも舞台の題材として使われる

不屈の名作を書いた人、

それが「シェイクスピア」なのです。

 

名前は絶対に覚えておきましょう。

 

シェイクスピアの特徴は、

「思っていることとセリフがリンクしている」

ことにあります。

 

悲しい感情の時は、悲しいセリフ

嬉しい感情の時は、喜びのセリフ

 

シンプルで、ストレートな表現です。

なので、

 

「強く思うこと」そして

セリフを喋る時の声量、滑舌、感情、長台詞

の練習にもなるので、

演技のレッスンにはバランスの取れた題材です。

 

必ず、名前を覚えて、作品も読んでおいてください。

 

「シェイクスピアの作品を日頃から読んで

演技の勉強をしている」

 

と言えるだけでもオーディションではかなり高評価。

 

シェイクスピアの作品、読んでおくべきリスト

 

ハムレット

オセロ

マクベス

リア王

真夏の夜の夢

十二夜

 

2人目:チェーホフ

 

「チェーホフ」のことは

僕が教えてきた中だと

知らない人が多いです。

 

あなたはどうですか?

「チェーホフ」の作品は

「かもめ」などが有名です。

 

この人も、作品(戯曲)を書く人なのですが、

シェイクスピアの作品と違って、

「心で思っていることと、セリフが違う」

事が多いです。

 

例えば、

相手のことを憎いと思っていても

「今日も綺麗ですね」

とセリフには書かれている。

 

なので、表面だけで作品を読むと、

ただの日常を描いた会話なので

つまらなく感じてしまうかもしれません。

(僕は最初読んだ時、つまらないなと感じました)

 

チェーホフの面白さを感じることができず

先輩に「これってなにが面白いんですか?」と

聞いてしまったくらいです。

 

だからこそ改めてその良さというか

深さを実感しているのですが

あなたも必ず覚えておきましょう!

 

本音と建前って言葉がありますが、

まさにチェーホフの作品はそうです。

 

僕らもそうですよね!

思っていることと、態度って

違うことが多いです。

 

ただ、思っていることと

違うことをセリフで表現することは

とても難しいことなので、

今の段階ではできなくて大丈夫です。

 

まず「チェーホフ」のことを覚えておくことと、

作品を読み、読解力を鍛えておくこと、

だけはやっておいてください。

 

チェーホフの作品

 

桜の園・三人姉妹

かもめ・ワーニャ伯父さん 」

 

などから言葉と気持ちのずれに着目して

読んでみてください!

 

俳優になりたいならシェイクスピアとチェーホフは覚えておけ

 

俳優になりたいなら

絶対に知っとかないといけない

2人の人物とは

 

「シェイクスピア」と「チェーホフ」

この2人です。

 

あなたが今、素人の段階ならば

この2人の作品だけを集中して

勉強するようにしてください。

 

それだけでも確実に力がつきます。

 

そして、オーディションの際に

そういった努力をしている事自体がアピールになるし、

演技審査でも他と違った演技力を出せるでしょう!

 

では以上です、ありがとうございました!

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