こんにちは、TeRuです。
今日は、
「俳優という漢字」について
話していきます。
今日は、スキルというかは、
考え方的な話をします。
つまらない人にはつまらない。
面白い人には面白い。
と感じる内容です。
俳優という漢字について
あなたは、
俳優という漢字について
注目したことってありますか?
日本で使われている漢字って
全て、由来があるんです。
例えば、
「ありがとう」は漢字で
「有難う」です。
これって、
「有」ることが
「難しい」意味で、
つまり、「めったにない」
って意味なんです。
だから、ありがとうと、
感謝をします。
次に、
「いただきます」を、
漢字で書くと、
「戴きます」です。
「戴く」には、
「高いところに掲げる」
という意味があり、
なので、ご飯に対して、
高く掲げるような感謝の気持ちを
表しています。
こんな感じで色々あるわけです
で、「俳優」についても、
注目してみてほしいのですが
俳優
というのは、
俳→人に非ず(あらず)
優→人に優しい
というのが語源です。
(諸説あります)
===
人に非ず(あらず)
→「人ではない」という意味
道義にもとる、人でなしと言って
非難する言い回し。
===
===
人に優しい
→細やかで柔らかな感じを与える有様
===
なんで辞書って、
やたらと難しい言い方を
するんですかね?
人に非ずというのは、
「人ではない」と、
非難する言いまわしなんですね!
ビックリします。
これだけ、世間から認められ
讃えられ、沢山に仲間に囲まれている
俳優ですが、「人ではない」が語源です。
しかし、
「優」という、優しい
というのも入ってます。
人ではないけど、
人には優しい。
この解釈は、
人それぞれだと思いますが、
僕が思うにやはり、
俳優は他の職業とは違って
特別な存在なのかな?
と思います。
俳優は人ではないです。
「人ではない」をどう捉えるか?
人っていうのは自分。
俳優は常に他人を演じるので
「自分ではない」と、
僕は捉えています。
そして、
「人に優しい」の人は他人。
自分ではなく、
相手のことです。
そして、
「人に優しい」の人は他人。
自分ではなく、
相手のことです。
なので、ファン、観客はもちろん
普段から接する相手に優しくする。
それが、俳優だと、僕は思います。
===
俳優
人に非ず
人に優しい
自分を捨てて、
他人に優しくする。
===
これが僕が
俳優の漢字に隠された意味だと
考えています。
あなたはどう思いますか?
ぜひ教えてくださいね!
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