こんにちは、TeRuです。
今回は、
「簡単なのに劇的に
滑舌を良くする2つの筋肉」
について話していきます。
滑舌が良くなれば
一音一音が
ほんとうに綺麗に伝わる
プロの声が身につきます。
マイクの乗りがよくなり、
観客や、ファンを
あなたの演技に引き込むことが
できてしまうのです。
あなたの演技を見て、
感情が動かされ、
笑ったり、泣いたり、
夢をもらったり、
希望をもらったり、
俳優って本当に素敵な仕事です。
少なからずあなたも、
そういった影響を受けた、
芸能人がいるのではないでしょうか？
次は、あなたが
その立場になって、
俳優になりたいと思う人を
あなたの演技で
思ってもらいましょう。
そのためにもあなたは、
作者が命を削って作った、
脚本、台本に書かれている
【言葉】を正確に、
伝えなければいけません。
その為に、声、というのは
非常に重要になります。
これまで、
声が出る4ステップ
つまり、発声に関してを
お伝えしましたが、
今回は、「滑舌」です。
いかに、一音一音を
際立たせるか。
もちろん、前回おはなしした
母音と子音も大事ですが、
これから話す、
滑舌を劇的に良くする
2つの筋肉も無視できません。
コレを鍛えることで
滑舌は良くなりますが、
あなた自身、言葉を話すことが
楽になって、楽しくなります。
自分が言いにくいと
思っていた言葉を
スラッと言えてしまうように
なるからです。
あの快感は、気持ちいいですよ。
逆に、なぜ、今までいえなかったんだ。
的な気持ちになってしまうかもしれません。
では、その、
滑舌を劇的に上達させる、
2つの筋肉とはなんなのか？
それは
『表情筋、舌筋』
です。
この2つの筋肉が
あなたの滑舌を
劇的、上達させています。
表情筋とは
顔の目や口、鼻などを動かす筋肉こと。
細かくみていくと、
顔には30種類の筋肉が！！
しかし、実際に、
滑舌のために使う筋肉は、
3種類しかないので
その3つだけを覚えて下さい。
＜滑舌よくする表情筋＞
1.頬筋（きょうきん）
2.口輪筋（こうりんきん）
3.口角下制筋（こうかくかせいきん）
（参照:http://www.xn--3-x58a000s.net/experiences/talk_2.html）
頬筋（きょうきん）
→笑顔を作る時に使う筋肉
口輪筋（こうりんきん）
→会話をする時、全般で使う筋肉。
口角下制筋（こうかくかせいきん）
→口を大きくあける時に使う筋肉
（参照:http://www.xn--3-x58a000s.net/experiences/talk_2.html）
です！
これらの筋肉は必ず覚えて下さい。
紙に書いて、壁に貼って
自分の顔だと、どこに当たるかを
鏡で確認してみましょう。
舌筋について
滑舌が悪い人の原因は、
この舌筋にあると言われています。
「滑舌」
の漢字に注目してみてほしいのですが、
「滑らか＋舌」
と書きます。
舌が、滑らかでないと、
イケないのです。
あなたは、もっと
舌に注目すべきだったのです。（衝撃）
とくに滑舌が悪くない人でも、
この筋肉を鍛えてることによって
劇的に上達するのです。
舌先に思い切り力を入れて
以下をを読んで頂きたいのですが、
「あ、え、い、お、う、お、い、え、あ」
いかがでしょうか？
とてつもなく読むづらくないですか？
いわいる”硬い舌”なのです。
＝＝＝
このように滑舌が悪い人は硬い。
普通の人は、ちょっと硬い。
プロは滑らか！！
＝＝＝
もう、コレです。
体の柔軟に似ています。
やれば、柔らかくなります。
なので、柔らかくしましょう！
やり方は、また、教えます。
↓ノートに書く↓
ーーーーーーーーー
「表情筋と、舌筋」
1.頬筋（きょうきん）
2.口輪筋（こうりんきん）
3.口角下制筋（こうかくかせいきん）
滑舌が悪い人は硬い。
普通の人はちょっと硬い。
プロは滑らか！！
ーーーーーーーーー
↑ノートに書く↑
書きましたか？？
絶対、書いてくださいね！！
これで、あなたの滑舌が
劇的に上達する準備は整いました。
具体的な筋肉の鍛え方、
発声練習の方法は、
次回、お伝えします！
以上です。
ありがとうございました！
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