声優は まずギャラを考えろ!

俳優、声優志望の皆さん、
こんにちは、TeRuです。
  
今日は、
「声優はまずギャラを考えろ!」
という話をします。
  
声優になった後の話なので、
声優志望の段階では
ちゃっと早い話です。
  
ですが、いずれ声優になりますよね?
  
なので、なった時のために
心の準備ができるように
今日の話を聞いてもらえたらと思います。
  
では、本題です。
「声優のギャラ」について。
  
声優になった人の悩みは
第一に「お金」です。
  
せっかく声優になっても
お金、経済面で悩む人は多いです。
  
ですが、これから
声優を長く続けていくために
きちんと先のことを考えて
向き合っていかなければいけない部分です。
  
そもそも声優の年収ですが、
活躍しているベテランや
一流の声優であれば
年収1000万は超えてきます。
  
なので夢がある職業であることは
間違いないです。
  
ただ、新人声優の場合であれば
かなり甘く見込んで、
年収250万いくかいかないかです。
  
もちろん、
これより少ない場合も多いです。
  
なので、基本は
バイトをしながら
声優活動すると思います。
  
具体的なギャラの話をすると、
アニメ1本15,000円あたり、
ベテランになってくると
1本45,000円になってきます。
  
これはしゃべる量、
シーンに映る時間は関係なく、
出るか出ないかです。
  
ちなみに、舞台も
1ステ15,000円~45,000円なんで
似たような相場になってます。
  
で、このギャラについては、
あなた自身が受け取りますので、
もちろん実力も関係してきますが、
多いほうが良いですよね?
  
これは実際に僕が見てきた世界ですが、
声優のギャラは実力に加えて
「コミュニケーション」でも上下します。
  
製作者側の希望と、
あなた側の希望と、
マッチングすればOKな訳です。
  
なので、製作者側に言われた通りに
話を進めるのではなく、
自分の意見も言ってみることを
おすすめします。
  
言わなければ問題ないという風に
どんどん話が進んでしまい、
  
あとになって、
「やっぱり・・・」となっても
迷惑をかけてしまうので。
  
ギャラの面で受けれないなと思ったら
正直に仕事を断ることも必要ですし、
  
「今の条件では受けれないですが、
こういた条件ならいかがでしょうか」
  
と提案できるようになると
ギャラ問題の解決が進みます。
  
なので、実力だけでなく、
「コミュニケーション」
必要以上にビビらずに
意見(自分の考え)を伝えてみる。
  
ギャラもそうですが、
作品づくりに置いても大事です。
  
共演者、監督との
コミュニケーションに関しても、
ビビらず会話してみるということを
やってみてください。
  
なるべく年上の
普通は距離を置きたいような相手と
喋れるようになっておくと
現場でも対応しやすくなると思います!
  
では、ありがとうございました!

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