こんにちは、TeRuです。
今回は、
「俳優にとって1番必要な○○力」
について話していきます。
僕が実際に関わっている、
俳優志望、新人の俳優、
伸び悩んでいる中堅の人たちには
共通して足りてない力があります。
それは1番大事な、
俳優として「肝」となる部分なのですが、
その力が足りてないので
かなり苦しんでいます。
その力とはズバリ「読解力」です。
表現者としての読解力なのですが、
台本を読み理解する力だと覚えておいてください。
俳優にとって1番必要な読解力
読解力という言葉自体は
聞いたことがあるでしょうが、
具体的に
「読解力とはなにか?」と聞かれて
ちゃんと説明できますか?
「読解力とはなにか?」が分かってないのに、
読解力を身につけることはできませんので
この記事を読んでしっかりと読解力を理解してください。
読解力さえ身につけられれば、
オーディションの時に演技審査があっても
ライバルと違った視点で台本を読み取ったり、
深く理解できるようになるので、
審査員が想像していなかった
演技プランを思いついたり、
観ている人が納得する説得力のある演技が
できるようになるでしょう。
演技で差をつけられるなんて
1番俳優として嬉しいでしょうね!
俳優にとっての読解力とは?
では、俳優として必要な読解力とは、
具体的にどういう力なのか?
それは、
「心の変化するポイントを読み解く力」
になります。
俳優なので基本的に台本を使いますから、
台本の中に出てくる登場人物の心の変化、
特に、自分の役に関しての心の変化です。
自分の役が、相手から言われたセリフや、
物語の展開、状況の変化を受け、
「どのように心が動いたのか?」
を読み解けるようになりましょう!
心の変化と言ってもかなり細かく考えられます。
シンプルに喜怒哀楽もありますが、
ちょっとした
「イラッとした時」「ほっとした時」
「クスッと笑った時」
などなど、細かい部分も大事です。
ほんの小さな心の変化でも全て、
読み解けるようにしておいてください。
ほとんどの人が自分勝手に演技をしている
僕も新人の時にやりがちだったのが、
それっぽくセリフを言ってしまうことです。
感覚でセリフを言ってしまう悪い癖なのですが、
例えば、悲しいシーンだから
「顔」や「声」を悲しそうにするとか。
悲しいシーンに、泣こう泣こうとする演技って
なんだか想像つきますよね?笑
まー、僕が思っきりそれをして怒られたんですが。。。
結局それって、台本を雰囲気でしか読んでないし、
なにしろ、相手とキャッチボールする気がありません。
相手がどんなセリフの伝え方をしてきたとしても
自分が予め決めた演技プランをやり抜いてしまう。
これでは、作品がぐちゃぐちゃになってしまいますし、
観てる方も違和感を覚えるでしょう。
なので、読解力というのも必要だし、
相手の芝居を感じる「感受性」も必要なのです。
セリフの言い方は一切練習をするな!
台本をもらって、ストーリーがだいたいわかった所で
ほとんどの人が自分のセリフをどう言おうか?ばかり
考えてしまいます。
しかし
「セリフをどう言おうか?」
なんてどうでもいいのです。
もっともっと台本を読み込んで
「なぜこのセリフを言うのか?」を
考えるようにしてみてください。
心の変化がわかれば、
無意識に説得力のある「顔」や「声」になります。
上辺だけの演技をする悪い癖は取り除きましょう。
心の変化がわかる人間になれるように、
読解力を磨くようにしてください!
読解力の磨き方
ではどのようにして、読解力を磨くのか?
大きく3つの方法をまとめた記事があるので、
そちらを参照してください。
「記事作成中」
では以上になります、ありがとうございました!
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