俳優、声優志望者 必見!台本の読み方

こんにちは、TeRuです。
  
今日は
「初心者を卒業できる
 台本の読み方」
について話していきます。
  
新人の俳優、声優さんだと
台本を覚えたり、
読むだけでも大変ですよね?
  
なかなか覚えられない、
台本を噛まずに読めない、
などあるかもしれません。
(※コレについては後日解説)
  
ですが、僕らは表現者として
仕事をしようとしているので、
読むことに一生懸命ではダメ。
  
表現力を向上させることを
頭の中に入れた状態で、
台本を読まなければ
本当に意味がありません。
  
もし、
表現力がなく、
たまたま売れてしまったら…
  
そういった例はあります。
「顔がいい」
「声がいい」
「滑舌がいい」
などなど。
  
新人界隈ではそういった
単純な理由で仕事を貰えたりします。
  
これは危険なことで、
仕事が貰えているのだから、
今のままでいいんだ。という
油断、緩みを生んでしまうのです。
  
もちろん本人が
自分の実力を理解し、
このままではいけないという
「危機感」や「焦り」を持ち、
  
現場でも、怒られながら、
指導をもらえる環境であれば、
問題はないでしょう。
  
そういったものがなく、
ただセリフを流れで読み、
なんとなく仕事出来てしまっていると
もう改善する機会は無いです。
  
もし、まだそういった状況がなく
台本すら読んだことがないなら、
ぜひ、今日の話を覚えといて下さい。
  
台本は読み物なので、読みますけど
目的は「表現」することです!
  
どのように「表現」するのか?
作者の意図はなにか?
そういった事を考える。
  
では、表現力を向上させるために
必要なことはなにか?
  
それは「台本読解」です!
  
つまり「読解力」を鍛えることが
表現力向上の一歩目です。
  
物語の流れ、
シーンの意図、
登場人物の心情、
  
セリフ一行一行に意味がある
シーン1つ1つに意味がある
台本1冊1冊にメッセージがある
  
意味、メッセージを
掴みに行く「姿勢」が大事です。
  
「姿勢」であれば
誰にでもできることですね!
  
ぜひ、取り組んで見て下さいー!

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