俳優、声優に オススメの本 ってありますか?

俳優、声優志望さん
こんにちは、TeRuです。
  
今日は、
  
「俳優、声優に
オススメの本って
ありますか?」
  
という質問に
答えていきます。
  
俳優、声優になる方法を
調べたり、聞いたりしてると、
  
たくさん映画を観ろ とか、
たくさん本を読め とか、
言われたりしますよね!
  
僕もよく言われてたので、
TSUTAYAさんや、
紀伊国屋さん、ジュンク堂さんへ
よく行っていたんですが、
  
映画の数も、
本の数も多すぎて、
どれを選んだらいいか
マジで分かりませんでした。笑
  
先生側からしたら
迷うくらいなら全部観ろ!
と暴論かまして来そうですが、
無限に時間があるわけではないので
  
限られた時間で
観るべきものを抑える!
ということをやっていきたいです。
  
なので、オススメの本や
オススメの映画を紹介していきます。
  
ただ、一番大事なのは
「何を読むか?観るか?」
ではなく
「なぜ、読むのか?観るのか?」
を考えることです。
  
読解力向上なのか、
今度する舞台の歴史を学ぶのか、
成功者の生き様を見たいのか?
  
それによって、
小説、自伝、ビジネス書と
全然読み物が変わってきます。
  
ただ、これは
僕がレッスンを受けた際の
映画監督がおしゃっていたことですが、
  
「今の若い奴ら本読んで無さすぎ」
「もっと小説読め」
「小説がかばんに入ってないやつなめてんの?」
  
とめっちゃ怒ってました。
それぐらい僕らは本を読んでいないそうで、
小説は常時、物語にふれる姿勢を作るために
意識して読み続けるようにしましょう。
  
なので今日は小説の選び方から
解説していこうと思います。
  
どの小説を読んだらいいか?
どの小説がオススメか?
  
それは「世間で評価されてる本」を
読みことがてっとり早く確実です。
  
評価 = 賞を取っている作品 を
基準に選んでもらったらOK。
  
もっと言えば、
映像化される傾向にある賞を
読んでおくといいでしょう。
  
特に「直木賞」「本屋大賞」は
最近だと映画化されるケースが多いです。
  
2017年には
「蜜蜂と遠雷(みつばちとえんらい)」が
直木賞と本屋大賞をダブル受賞し、
2019年10月4日に公開となります。
  
他にも、
「舟を編む」「何者」
調べたら結構あるので
調べてみましょう。
  
受賞から、映画化までの流れとして
  
受賞が決まる
 ↓
映画の企画が決まる
 ↓
オーディション開催
  
なので、受賞したタイミングで
本を読んでおくことで、
オーディション対策にもなるわけです。
  
こういった様に本は選んでいけば
ハズレを引くこともないし、
トレンドを抑えることにもなるので
話が通じる人も増えると思います。
  
この方法は、
映画、アニメを観るときにも使えます。
  
映画、アニメにも、「賞」があるので、
受賞作品を優先して選ぶと良いでしょう。
  
ただ、あなたは俳優、声優志望なので、
「作品賞」というよりは、
「演技で賞を取っている作品」がオススメです。
  
「主演男優」「助演女優賞」など、
演技を観るために映画を観ましょう。
ここも観る目的が大事になります。
  
目的がずれてると、
映画の感想聞いた時に
ただ面白かったという感想にしかなりませんが、
  
〇〇さんの演技という点に絞って
映画を観ると、演技に関する細かい点に
気づくことができ、感想を尖ります。
  
「ほう、なかなか目の付け所がいいな」
そう思ってもらえるので戦略としてありです。
  
では最後に、補足で、
「たくさん観ろ」の「たくさん」とは
一体、どのくらいなのか?
という質問にも答えます。
  
これの正解は「自分で決めてOK」です。
というか自分で決めるしかありません。
  
自分の生活環境の中で、
実行可能な範囲があるはずなので
そのペースで継続して観ていくことです。
  
1本映画は2時間あります。
仮に「1日3本映画観ろ!」と
宿題を出されて、観れるか?という話です。
  
1日1本でも難しいです。
  
じゃあもう自分で決めていいんです。
僕は3日に1本が限界でした。
  
小説も移動時間に読むくらいで、
たまにカフェでまとめて読むくらい。
  
ちなみに3日1本見れたら年間100本です。
全然良くないですか?って話です。
  
回りに年間100本映画見てるやついます?
ほぼいないと思います。
なのでそこを目標にしたらいいかなと。
  
そんな感じで、自分で決めるしかないので、
始めはハードルを低くいて
確実に自分が継続できる範囲の設定をしましょう。
  
高すぎる行動目標を作り、
結局やらなかったというケースが
一番まずいので!
  
では、以上です。
ありがとうございました。

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