こんにちは、TeRuです。
今回は、
「退屈で飽きる演技をする俳優に足りない○○感」
について話していきたいと思います。
ドラマ、映画を観ていて
「退屈で飽きてしまった」経験って
ありませんか?
作品を観ている途中で
「早く終わらないかなー」
「つまらなすぎて途中で寝ちゃってた」
などなど。
小劇場の舞台を観ている時は
正直、2時間が長く感じる作品が多かったです。
あっという間に2時間が経ってしまう映画と
とてつもなく2時間が長く感じる映画の違いって
なんなんでしょうか?
もちろんそもそも脚本や演出などが
不完全な場合もあるのですが、
俳優の問題があることが多いのです!
「俳優が問題で作品がつまらなくなる可能性がある」
ということはこれから話す事を覚えてとかないと
あなたがその原因になってしまうかもしれません。
退屈で飽きる演技をする俳優はなにが足りないのか?
退屈で飽きる演技をする俳優と、
観客を引きつける俳優の違いはなんなんでしょうか?
それは
「空気感が作れているか作れてないかの違い」
なんです!
「空気感」という言葉覚えておいてください。
観客を引きつける空気が流れていない
1流と呼ばれている俳優は
観客を引きつける空気を全身から放ちます。
「どんな空気だよ」とイメージできない人は
是非一度舞台を観に行き、生で演技を観てましょう。
1流の俳優さん達は、
セリフがなくても立っているだけで
「悲しみ」「怒り」の空気を放っています。
風貌で表現をしているのです。
なのでその「空気感」を作れるように
あなたもならなければいけないのですが、
具体的にどうすればいいか、解説します。
空気を作るにはどうすればいいか?
演技の初心者や、素人であればまず、
「強く思う」ことをしてみてください。
よく悪い例としてありがちな
「セリフの言い方」を練習するのではなく、
「なにを強く思うか?」を考えてください。
強く思いながら演技をするのです。
このシーンで1番思わなければいけないことを
強く思うことで空気が作られます。
前回の記事
で言っている”シーンを漢字2文字で捉える”
ことを使ってください。
そして、その目的を強く思いながら
セリフをいうようにしてみると良いでしょう!
それだけで本当に演技が変わります。
思うことはシンプルに一個ずつ
「強く思う」とアドバイスした際に
よくある失敗例は
あれやこれやと色々考えてしまうことです。
思うことを詰め込みすぎると、
全部が中途半端になって
「よく分からない」空気を出してしまうので
結局相手に伝わらない演技になってしまいます。
「悩んでいる」
「怒っている」
「悲しい」
と1つずつ、強く思うようにしましょう。
これで退屈なシーンは回避することができます。
ほとんどの素人が退屈な演技
オーディションで、演技審査をした時は、
ほとんどの人が退屈な演技をします。
セリフを言い方とかニュアンスを
どういう風に言えばいいか?と考えるだけです。
それでは審査員の心は動かないし、
オーディションには落ちてしまいます。
ですが、「強く思い、空気を作る」だけでも
あなたの演技は他の人より
頭が1つ出るくらい上手く魅せることができるでしょう。
それは結果として、審査員の評価をあげて
オーディション合格に近づきます。
もちろん、俳優になってからも使えるので
忘れずに覚えておいてくださいね!
シンプルに、
「なにを強く思うか?」を考えて
演技をしましょう!
では以上です、ありがとうございました!
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