こんにちは、TeRuです。
今回は、
「履歴書の趣味・特技欄の
合格できる人の書き方」
について話していきます。
オーディションで使う、
履歴書には
「趣味・特技」
の欄が作られています。
この部分を攻略することで、
あなたのこれまでの実績や、
物事に対する集中力や、
継続力などがアピールできて、
自己PR、志望動機とは
また違った部分をしっかりと
アピールすることができるでしょう。
審査員も、趣味、特技をみることで、
あなたの普段の習慣や、
今後、どういうふうに、
あなたを活かせるかを、
想像できるのです。
想像して、あなたが、
その事務所にとって、
必要だと感じれば
自己PR、志望動機に
関係なく、
なんとしてもあなたを
事務所に入れようとします。
もはや、
合格を通り越してますよね。
そのくらいアピールしてほしいのです。
しかし、今のままだと、
「趣味なんてないんだけど
なにかしら書いたほうがいいの?」
「どのように趣味欄を書けばいいの?」
「そもそも何のために履歴書に
趣味を書くんだろう?」
「どのレベルから特技と
言っていいかわからない!」
「どう書いていいかわからない」
という、初歩的な部分で、
躓いてしまいます。
ここで躓いてしまうと、
手が動かずに、1日中ずっと
履歴書を書く時間になって、
それでも納得行くものが
書けない状態になってしまうので
しっかりとこの記事を
読んでくださいね!!
趣味・特技の欄を
アピールするために
有効活用するには、
===
審査員に、
「印象に残る」、
「いい印象を与える」
ものを意識してください。
===
この2つを意識するために、
いくつか法則を
用意しました。
是非参考にしてください。
意外性の法則
1つでも意外なことがあると、
その人のことが
印象に残りやすくなります。
これを履歴書に
反映させるのです。
例えば、
女のことが特技の欄に
「料理」と書いても、
特に珍しく無いですが、
男の子が、
「趣味は自炊
自分の健康のために
3食自炊しています。」
と書けば
これは大きな
アピールポイントに
なります。
もちろん
こういう感じの
イメージなだけなので
これを書けというわけでは
ないことを
理解してください。
あなたにはあなたの
意外性があるはずです。
趣味を1番下までカテゴリーまで降ろす
見本をみてもらえば
イメージつくかなと思うので
この表を見てください。
↓ ↓ ↓
料理
↓(フレンチ?イタリアン?和食?)
フレンチ
↓(オムライス?ピザ?)
オムライス
こんな感じです。
「料理」といっても
たくさんあります。
でも、フレンチといっても
たくさんあります。
だからオムライス!
ここまで絞ると明確ですよね。
でもここからもう一段階
絞ることができれば
更に魅力的になります。
オムライス
↓
食べたら笑顔になるオムライス
こう書くと、非常に
審査員の目を引きます。
ありきたりな特別な特技
特技の欄に
「笑顔」と書いても
ありきたりで
審査員には響きません。
逆に、
「あまり真剣に考えてないのかな?」
と評価が下がってしまいます。
だからこの「笑顔」に
一味加えます。
笑顔
↓
めちゃくちゃ落ち込んでいる人でも
私の笑顔をみて「よし頑張ろう」
となるくらいの笑顔を出せます。
と書くと、目を引くことができます。
このように、プラスαすると、
印象が変わります。
これであればあなたも無理なく
特技を増やすことが
できるのではないでしょうか?
書く方一つで
いくらでも印象を変えられるのです。
無いからといって
これから何かを学ぶことも
素晴らしいことですが
身近なものも書き方一つで
印象を変えられることを
覚えておいてくださいね。
簡潔にアピール
以前、生徒に、
習字を学んでいる子が
いました。
筆を使って
びっしりと履歴書を書きました。
それをみたとき思ったこと。
「みにくい」
ごちゃごちゃしてて
読みにくかったんです、、、笑
だから、思い切って、
「根性」とだけ、
もちろん筆を使って
書いてもらいました。
ひつを使って根性を書くだけで
習字の武器を伝えらるのです。
もちろん、多くの武器をもっていて、
全て伝えていくのは
素晴らしいことなのですが、
やはり多くのことを一度に
たくさん伝えても
良さが消えてしまう
おそれがあるので注意です。
これを覚えておきましょう。
審査員に人間力を想像させる
僕がみてきた中で、
今でも印象に残っている履歴書で
特技をシンプルに「掃除」
と書いたものがありました。
もちろんそれだけだと
なにか物足りない感じですが、
同じ履歴書の自己PRの欄には、
僕は授業に入る前に
必ず1番に来て、黒板を必ずきれいにしたり、
窓も拭きますこれを1年続けました。
これ、かなりすごいことですよね。
ここまでやれとはいいませんが、
こういう感じに
人間性が相手に伝わるように
書くことで魅力的な特技に
聞こえるようになります。
いかがですか?
履歴書を書くときに、
そのまで思いついたものを
書くだけでは
どうしても
審査員の目に止まるものは
浮かび上がらないものですが、
発想を転換したり、
絞り込むことによって、
魅力的な特技ができるはずです。
あなたのライバルたちは
サッカー、野球、
バスケなどのスポーツ
習字、ギターなどの楽器など、、、
それだけを書いて安心しています。
もちろんそれで
マイナスになるわけでは
ないのですが、
プラスにできるポイントを
逃しているということを
覚えておいてください。
一手間加えるこれ大事です!
このように、法則に沿って
考えてみてください。
そうすれば審査員に、
「印象に残る」「いい印象を与える」
事ができ、
「ぜひ、家に所属してくれ!」
と懇願されることができるのです。
では、ありがとうございました。
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