こんにちは、TeRuです。
今回は、
「Who(誰)を徹底解剖する
ペルソナシート」について
話をしていきます。
前回、役作りに関して
お話させていただきました。
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When(いつ)
Where(どこで)
Who(だれが)
Whom(誰に)
Why(なぜ)
==
この5つのアプローチポイントを
通して、役を作っていくことで、
役作りに、演技が
本当にすごくやりやすく
そして、共感できる存在になるでしょう。
共感は、観客の感情を動かします。
泣いたり、笑ったり、
あなたに共感して、
感情が動くことでそうなります。
ですが、この5つだけは
役作りには少し物足りません。
Who(誰)をもっともっと
深く追求することにより
あなたの役作りは、
極まります。
誰に、を追求することに、
とっておきの武器があります。
それは、ペルソナ設定です。
ペルソナというのはラテン語で、
俳優の仮面です。
俳優→あなた
仮面→役
ペルソナ設定とは
つまり、役を設定することです。
このペルソナ設定というのは
企業が多く取り入れています。
新商品を開発する際に、
この商品は誰が受け取るべきなのか?
を考える時に、
ペルソナ設定で、
人物を想定するそうです!
これって役作りにも
取り入れられますよね?
例えば、
コンビニに売ってチョコも、
ペルソナ設定されているそうで、
OL向け、サラリーマン向け、
子供向け、主婦向け、
確かに、パッケージだったり、
CMをみていると、
OLに向けてる気が
言われてみれば、しますよね?
世の中の商品・サービスはほぼ全て、
このペルソナ設定がされています。
とくに、大ヒットした商品には
ペルソナ設定がキチンとさされています!
モーニングショットという缶コーヒー
日産のスカイライン
日産スカイラインに関するペルソナ設定の記事
→「新型スカイライン」の想定顧客 実は600人位しか実在しない?
これらは徹底した、
ペルソナ設定によって
作られた商品です。
そして、業界で、
華々しく
売り上げを伸ばしていきました。
これをあなたにも
役作りで取り入れてほしいのです。
具体的にどうやってするのか、
今から話していきます。
ペルソナの外見をイメージ
名前、年齢
風貌、服の系統
最終学歴、家庭環境
住んでいる場所、地域
1日の生活スタイル、リズム
ペルソナの仕事
職業、職位
いくら稼いでいるか?
趣味、思考
趣味はなにか?
なににに情熱を注いでるか?
人生でどこに力を入れて過ごしているか?
ペルソナの状態
健康か?もしくは、病気があるか?
ペルソナの願望、夢
人生の目標
ペルソナの友好関係
生きていく上で、大事な人物は誰か?
その人はなぜ、重要なのか?
などです。
このように、ペルソナ設定を
役作りに取り入れると、
あなたの中で
役のイメージがくっきりと
浮かび上がってきます。
逆に言うとここまで考えていかないと、
他人を演じられないのです。
観客の感情を動かす為に、
共感できる存在になる。
「あー!笑
こういう人いるよねー笑」
「思わず泣いちゃった」
「なんか生きる希望をもらった!!」
「私も、頑張ろうと思った!!」
人の感情を動かすと、
観客の人生を変えるキッカケに
なれるかもしれません。
例えると、
恋のキューピッド的な感じです。
結婚して相手と、
付き合うキッカケを作ってくれた人って
絶対に忘れないし、
一生感謝しますよね?
そういう存在に演技を通して、
なることができるのです。
一緒に頑張っていきましょう!!
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