俳優オーディションの写真撮影「6個のコツ」

こんにちは、TeRuです。

 

今回は、

「俳優オーディションの写真撮影「6個のコツ」」

について話していきます。

 

オーディションは写真で勝負が決まる

 

書類審査で使う写真が重要なことは

あなたも分かっていると思います。

 

しかし

「どうすればうまく撮れるのか?」

「どんな写真なら高評価をもらえるのか?」

などが分かっていない人が多いです。

 

また、自分が良いと思った写真でも、

審査員からすると印象が悪くなっている場合も

否定できません。

 

あなたがオーディションの合格するために

「どういった服装が良いのか?」

「どういった髪型が良いのか?」

を今回の記事で解説していきます。

 

少し長くなりますが、

しっかりと読んで

合格できる写真を撮れるようになってください!

 

オーディション写真で大事なのはコンディション

 

まず大前提として、

どんなに表情や服装が良かったとしても、

「本人のコンディション」が悪いと

全てがダメになります。

 

例えば

・肌が荒れている

・体型がだらしない

・目が充血している

・無精ひげが生えている

 

など、コンディションが悪い状態だと

いくらテクニックを駆使しても

魅力的な写真を撮ることはできません。

 

自分自身が納得できて、

自信が持てる体型を作って下さい!

 

オーディション写真でみてもらいたい自分のイメージを作る

 

ほとんどの人が撮影の前に、

「どんな写真を撮りたいか?」

が明確になっていません。

 

撮る前には必ず自分のイメージを作りましょう。

 

「明るく元気」

「クール」

「美しさ」

「ワイルド」

 

自分が見せたいイメージ。

審査員に伝えたいイメージ。

をしっかりと自分の中で作って下さい。

 

まずイメージを作った上で

服装や、髪型を決めていきます。

 

そうしないと、全てが中途半端になり

イマイチな写真しか撮れません。

 

イメージを具体的に持ち、

それを思いながら撮影するだけで

見違えるほど魅力的な写真を撮ることができます。

 

「どんな写真を撮りたいのか?」

自分の中にイメージを作って下さい。

 

俳優オーディションの写真のコツ:髪型

 

では、オーディションの具体的なテクニックを

紹介していきます。

 

男性の髪型

 

まずメンズの理想は、

「頭や顔が小さく、逆三角形の体型で

肩幅があって足が長いこと」です。

 

なので髪型は、顔が小さくみえる髪型を意識。

そして、眉毛や耳は見えた方がスッキリしてて

清潔感が生まれるのでみせましょう。

 

女性の髪型

 

女性の理想は、

「顔が小さく、ウエストがくびれてて、足が長い」

ことです。

 

女性の場合は、髪型のバリエーションが多いので、

自分のイメージに合わせた髪型を選びましょう。

 

ただ、フェイスラインは隠さないように!

 

書類でごまかしても面接で落ちる

 

「頬がぽっちゃりしているから

髪で顔の輪郭を隠して

ごまかしても大丈夫ですか?」

と質問された事があります。

 

答えはNo。隠さないで下さい。

 

もし、それが合格しても、

次の面接で輪郭はみられます。

そこでぽっちゃりしてたらどうせ落ちます。

 

ごまかす努力は一切無駄です。

気になるなら、頬の肉を落とす努力をしましょう。

 

最終的な目的は、

オーディションに合格すること!

書類だけごまかして合格しても意味ないのです。

 

俳優オーディションの写真のコツ:背景

 

写真を撮る時の背景はどういうのがいいのか?

基本的には「白がバック」を意識してください。

白だと清潔感が生まれるので、好印象です。

 

ただ、野外で撮影するパターンもあります。

自分のイメージを表現するのに、

背景を使ったほうが空気感が作れる時がありからです。

 

しかし、プロと協力してから

そういったことをしない限りは

ほとんどが失敗に終わるので

基本的には野外はやめたほうがいいでしょう。

 

なので背景は、白がバックをオススメします。

 

俳優オーディションの写真のコツ:服装

 

服装では、

自分のイメージを最大限に表現できます。

ただ、清潔感だけは忘れないようにしてください。

 

例えば

・靴が汚れている

・シミがついている

・シワがある

などには細心の注意を払って下さい。

 

あとは、足を長く見せたいので、

上着は短い物を着ることがおすすめです。

(極端に長い上着は避けること)

 

服装はイメージが優先

 

服装では「イメージの表現」を

大事にしていきたいので、

お気に入りの服ではなく

見せたいイメージに合う服を着ましょう!

 

体型が分かる服装を!

 

審査員はあなたが

「どんな体型なのか?」

「どんなスタイルなのか?」

をみています。

 

できるだけ体のラインが

分かる服を心がけるといいです。

 

コートや革ジャン、ダボダボの服とかは

やめたほうがいいですね!

 

色は白系の服装がオススメ!

 

白は清潔感を作ってくれるのでオススメです。

上から下まで全部が白色だと変ですが、

白いシャツを選んだり、

白いズボンを選んだりしてみてください!

 

ただ、白は汚れが目立つので、

シミ、シワなどには注意をしましょう。

 

小物類を使いこなす!

 

男性の場合はベルトをする時があると思います。

基本的には「靴と同じ色」を選びましょう。

 

黒い靴なら、黒いベルト、

茶色い靴なら、茶色いベルトです。

 

ただここで、あれて

赤いベルトとかを使うことでオシャレ感を

出すことができたりするので覚えておきましょう!

 

ピアスとか指輪などは、

取っておいてくださいね。

 

俳優オーディションの写真のコツ:バストアップの撮り方

 

オーディションには、

バストアップと全身写真の2枚を送ります。

 

バストアップというのは

上半身の部分で、

胸から頭の部分だけを撮影します。

 

なので「顔」がアップです。

ここでいい印象を掴みましょう!

 

バストアップは光の当て方が重要

 

顔の表情は「光の当て方」で

大きく印象が変わります。

 

男性の場合

正面ではなく横から光を当てることで

顔の半分に影がうまれ鼻が高くみえるので、

横から当てるようにしてください。

 

女性の場合

正面から光を当てるようにするのが1番いいです。

 

ただ、光を直接当てるのではなく、

レフ板などで「反射させた光」を使いましょう。

 

そうすると光が自然になるので、

好印象な映りになります!

 

バストアップは顔の向きを意識

 

顔がアップされるので

顔の向きを意識して、

自分が1番よく映る角度や向きをみつけてください。

 

男性に比べて女性の方が写真写りが良いのは

女性自身が自分が可愛く映る角度を知ってるからです。

 

女性って写真撮るのが好きで、

撮られる回数が男性と比べて多いです。

 

そうすると、

「この角度は盛れる!」

「げ、この角度はダメだ、一生撮らない」

など自然と研究しているのです。

 

これをあなたも日頃から研究してみて下さい。

目線はレンズから離さずに、

色んな角度から写真を撮ってみる。

 

これは今後、映画、ドラマの撮影の際に

カメラの位置から自分がどう撮られているか?を

想像する力にも繋がります。

 

俳優オーディションの写真のコツ:全身写真の撮り方

 

最後に、全身写真ですが、

これは一番難しいです。

 

なぜならごまかしがきかないから。

 

顔、手、足、全部映ります。

猫背は目立つし、手や足の位置もごまかせません。

しっかりとポイントを押さえましょう。

 

全身写真の基本姿勢を作る

 

いざ写真を撮ろうとした時に、

「気をつけ」のきちんとした姿勢をする人がいますが

あれは緊張してるようにしかみえないので

やめましょう。

 

足は肩幅くらいに広げて、

重心を右か、左かに移動させて下さい。

これだけで素人感は抜けます。

思い切ってやってみて下さい。(堂々と)

 

全身写真は手の位置が肝

 

全身写真ではごまかしがきかないので

手の位置がすごく大事です。

 

手の位置が変だと悪目立ちしてしまって

変な感じになっちゃうので、意識してください。

 

手の置き方には色んな形があるのですが、

これは実際に、モデルをみましょう。

 

雑誌のモデルが、どんな手の位置をしているか?

研究をして、自分の引き出しにしてください。

 

実際、写真撮影は何枚も撮りますので、

頭のなかにたくさんレパートリーを作っておかないと

手持ちぶさたになり、同じポーズばかりになります。

 

俳優オーディションの写真のコツまとめ

 

以上がオーディション写真のコツです。

 

「自分のイメージを作る」

「髪型」「背景」「服装」

「バストアップ」「全身写真」

 

これらのポイントをしっかりと抑えて

写真撮影に挑めば、

書類審査の合格率は上がるはずです。

 

書類でまずみられるのは「写真」です。

「写真」の壁を越えないと、

審査を突破することが難しくなるので

しっかりと研究してくださいね!

 

では以上です、ありがとうございました!

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