こんにちは、TeRuです。
今回は、
「志望動機の書き方」
についてお話していきます。
志望動機とは
「なぜこのオーディションを
受けようと思ったのか？」
「なぜ、この事務所に応募したのか？」
などの気持ちを書きます。
志望動機は自己PR同様
あなたのオーディション合否に、
非常に関わってきます。
事務所が合格において
重視する項目は
1位「人柄（93％が重視）」
2位「事務所への熱意（78％が重視）」
合格するには、
志望動機で、
「事務所への熱意」を
伝えることが鍵になります。
事務所で・・・
→具体的になにがしたいか？
→なにができるか？
→所属したいと考える理由は？
などから
事務所の方向性に
マッチした人物なのかを
見極めようとしています。
あなたが事務所を
しっかりリサーチしているかは
志望動機を見れば
すぐに分かります。
どこの事務所にも通用するような
志望動機は避けて、
しっかりとリサーチしたうえで
自分の思いをキチンと書きましょう。
とはいっても、
「内容が客観的にどう見えるか不安」
「何を書けばいいかわからない」
「普通すぎて私らしさ、
私にいいところが全く表せない」
など色々
あると思います。
ですが、志望動機は、
「型」を覚えてしまえば
誰でも、しっかりとしたもの、
審査員にしっかりと
自分を伝えられるものを
書くことができます。
悩んでいる人のほぼ多くは
「型」知らないので
困っているのです。
では、いまから
その「型」を話していきますが、
志望動機を
書くための「型」は
4つのステップから
成り立っています。
志望動機4つのステップ
＝＝＝
1.夢、目標を語る
2.なぜその夢、目標なのか？語る
3.なぜ、この事務所を選んだか？を
夢、目標と絡めて語る
4.そして、これから具体的に
どのように動いていくか語る
＝＝＝
この4つをまず、
紙に書いてください。
（順番大事です。）
では、さらに具体的に、
解説していきますね。
step1.夢目標を語る
コアとなる部分ですが、
ここは、あなたの
「夢、目標」をズバッと
提示しましょう。
あなたの「やりたいこと」
を志望動機の軸、コアにします。
ここをしっかりと語れる人に
事務所は熱意を感じます。
ただ、なんとなく
「俳優になりたい」と、
思っているのでなく、
明確にあなた自身が
やりたいことがあって、
それを成し遂げるために、
「俳優になりたい」と
言っていることを
事務所にアピールしましょう。
そうすれば
事務所への熱意、
さらに、
芸能界に対する、熱意、本気度を
審査員にアピールすることで、
合格率は
抜群にアップします。
step2なぜその夢、目標なのか？語る
夢だけ語る人って
あなたの周りにいませんか？
口だけの人。
説得力もないし、
全然魅力的じゃないですよね？
でも、オーディションになったとたん、
そういう人になってしまう人が
結構多いので注意です。
なのでstep2では、
「なぜ、その夢、目標なのか？」を
明確に提示していきましょう。
ここは、過去の体験など、
エピソードを絡めて、
具体的に話すことにより、
説得力、筋が通ります。
これができない人が圧倒的に多いです。
知らないからなんですけど、
知ってるだけで勝ち組みです。
step3なぜ、この事務所を選んだのか？
数ある事務所のなかで
なぜ、その事務所なのか？
ここで、
事務所への熱意
をアピールできます。
ですが、序盤での
夢、目標に絡めることで
「夢、目標を叶えるために、
この事務所に所属するのが
1番である」
と、結論つけることによって
かなり強力な志望動機になるでしょう。
コツとしては、
「目標」と「事務所の個性」
をすりあわせて
「この目標を達成するには
この事務所で働くしかない！」
という流れにすることです。
そうすれば事務所側も
あなたと契約した際に
どのようにプロデュースすべきかが
その時点でイメージできるので
契約したあとも売り出しやすいし、
利益になると
思ってもらいやすくなるわけです。
step4これからの動きを具体的に語る
ここは、
文字数に余裕があればですが、
「所属後にこんなことが
チャレンジしたい」
と、具体的に
やりたい仕事を書くことで、
あなたの仕事への熱意が
伝わりやすくなります。
この4つのstepを意識した
型を使い
あなたの志望動機で、
事務所への熱意、
さらに、
芸能界への熱意
を表現しましょう。
もちろんきれいに書くこと
読ませる意識は
忘れないようにしましょう。
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