オーディションの自己PRを作る方法

俳優、声優志望の皆さん
こんにちは、TeRuです。
  
今日は
「自己PRを作る方法」
について話していきます。
  
正直、自己PRって
全然思いつかないですよね?
  
なにをアピールしたらいいのか
さっぱり分からなくて
頭が回らなくなります。
  
なにかすごく大きい実績を
残した過去があるなら
それを言えばいいのですが、
持ってる人は限られてます。
  
その割には自己PRは
幾度となく登場してきます。
  
養成所オーディション
事務所オーディション
  
舞台、映画、アニメなどの
作品オーディション
  
もう毎回聞かれる「恐怖」があります。
  
「では自己PRお願いします。」
「では自己PRお願いします。」
「では自己PRお願いします。」
  
最終的には、
自己PRを聞かれるのが怖くて、
オーディションに行けなくなる精神状態に
なってしまったこともあります。
  
なんなら
行きので電車で胃が痛くなってました。(笑)
  
そのくらい何を言えばいいか
分からないものなんですが、
  
ある1つのキッカケで
スムーズに自己PRを思いつくようになりました。
  
それは「アピール」という言葉の
ハードルを下げたということです。
  
自己PRが思いつかない人は、
「何をアピールしたらいいか分からない」
という状態がほとんどです。
  
つまり
「自分にアピールできるところなんて…」
という具合に
  
アピールに対してのハードルを
高く上げすぎてしまっている傾向にあります。
  
「人にアピール」
「審査員にアピール」
なんだか相当レベルの高いことを言わないと
恥を書くのではないか?
  
悪い方向へ妄想が働きます。
ですが、ここを一度下げてほしいです。
  
一番恥ずかしいことは
おどおどして何を言わないこと
なので、
  
自信を持って何かを言ってしまい
一つの形にした方が良いんです。
  
アピールという言葉の
ハードルを下げる。
捉え方を変える。
まずここ。
  
その上で、
自分の中にある
アピール材料を洗い出す方法を
解説していきます。
  
ポイントは1つ。
  
「自分の周り10人と比べて
少しでも自分のほうがレベルが高いことは?」
  
という質問から
たくさん項目を洗い出す。
  
1日15分、分析する時間を取りましょう。
  
「人から上手いね」と言われたこと
「あ、これみんなより上手だ」と感じたこと
小さいことはなんでもいいので集めます。
  
・歌上手い
・足速い
・絵がうまい
・気が利く
・パソコンに詳しい
・ツッコミができる
・返事が良い
・行動が早い
  
などなど
自分に制限をかけずに
思ったことを書き出しまくります。
  
最終的には、
「ツメが綺麗」とか
「腕の血管が浮き出ている」とか
超細部まで分析してると思います。(笑)
  
アピールすることは考えずに、
客観的に他人より勝っているものを
洗い出す!
  
そして次に、
その洗い出した材料を
洗い出した理由、
勝っていると思った理由、を考える。
  
例えば
・周りと比べて「歌が上手い」
 ↓なぜ
・合唱部に3年間いた
・周りから上手いと言われる
  
こんな感じです。
  
ここまで材料を洗い出せたら
あとは文章に直すだけ。
  
ただ30秒しか無いので
「インパクト」を残すには
やはり実績があれば強いです。
  
強いと言うだけで、
無いなら無いで問題はありません。
  
まとまると
自己PRが思いつかないとは
「アピール材料」が整理できてない。
という状況です。
  
なので、
「自分の周り10人と比べて
少しでも自分のほうがレベルが高いことは?」
という質問から洗い出しを行いましょう!
  
1ヶ月限定でいいので
やってみるとかなり変わってきますよ。
  
では、以上です。
ありがとうございました!

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