こんにちは、TeRuです。
今回は、
「オーディションで台本をもらったらやること」
について話していきます。
オーディションに書類を送り、
見事、合格をしたら次は会場へ行きます。
会場には審査員がいて、
その人達の前で自己PRや、演技審査をします。
今回は、演技審査の部分について
詳しく話していきたいと思います。
演技審査に使う台本とは
台本は事前に渡されるか、
当日渡されるか?のどっちかです。
基本的に当日が多いですが、
事前でも当日でもやるべきことは同じです。
台本と言っても、1~2枚ほどの紙を渡されて、
そこにセリフが書いてあるだけです。
役に関する情報は簡単に書いてあるくらいか
もしくは全く書かれていないこともあるので
あなたの「想像力」が勝負の分かれ目!
なのでこれからあなたの「想像力」を
最大限に引き出すための方法を伝えます。
しっかり覚えて、当日に活かして下さい。
「なぜこのシーンなのか?」を考える
台本をもらったら、自分の役だけではなく
全てのセリフを繰り返し読みましょう。
必ずその台本を、そのシーンを選んだ
オーディション側の”意図”が存在します。
「キチンと書いてあるセリフを言えるか?」
「泣くだけのシーンで一味違った演技をみせれるか?」
「単調なセリフから面白さを引き出せるか?」
僕は昔、オーディションで失敗したことがあります。
審査員のは
「セリフをキチンと読めるか?」を
重点的にみていた台本だったのですが、
僕は「喜怒哀楽」の幅を試しているのかな?
と勘違いしていまい、
セリフをキチンと読むことよりも、
多少読み間違えても、感情を表に出す演技をして
見事にオーディションに落とされてしまいました。
オーディションのあと、
「君のキャラは好きだけど、今回は求めてなかった」
と言われて、「やっちまったなこれ・・・」
と落ち込んだことを覚えています。
もらった台本のシーンから、
オーディションに選ばれた意味を考えて、
そこを外さないことが大事です。
セリフに流れる感情を解読し、漢字2文字で捉える
オーディションに選ばれた意図が分かったら、
次にそのシーンを漢字2文字で捉えます。
台本を漢字2文字で捉えるというのは
以前、記事にまとめているのでそちらを参照ください。
要するのはこれは何のシーンなのか?
「自分が相手に○○している」の
○○を埋めれば良いのです。
そして、その○○の感情を「強く思う」!
これだけです。シンプルに。
強く思いながらセリフをいうだけで、
そこに空気感が生まれるので、
他の素人の演技よりかは断然マシになります。
心が先に作られているので
自然と体や声にも影響を及ぼし、
変にセリフをの言い方を作っている人にはない
リアリティのある演技をすることができるでしょう!
オーディションに合格するのはたった1人だけ
台本の意図を考えること、
シーンを漢字2文字で捉えること、
この2つのアプローチで
ライバルに圧倒的な差を付けることは可能です。
ですが、それは勉強不足の素人に
差を付けられるだけの話です。
相手があなたと同じように勉強熱心だったら、
今日の話を知って、実践しているかもしれません。
同じレベルの相手が居た場合、
そのから頭一つ抜きに出ないと合格できません。
「オーディションで勝ち残るのは1人だけだ」
このマインドセットを持っておいて下さい。
つまり、大胆に攻める瞬間を作らなければ、
月並みに終わってしまうということなのです。
「自分の個性を入れる隙間はないか?」
最後のスパイスとして入れる努力をしてみてください。
では以上です、ありがとうございました!
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